第3章

 


 

 夜。

 ジョセフィーヌに着せ替えさせてもらったレイは、ベッドの上に乗せられた。

「あのさ、レイ」

「なに、姉さん」

「今夜は、一緒に寝ない?」

「───────うん」

 

 横に並んで、姉妹は毛布にくるまった。

 レイは、寝ている時が一番好きだった。

 この時だけは、腕や脚がないのも関係ない。

 

 ランタンの灯りが消され、部屋の窓からはいってくる月明かりだけが薄闇を照らしていた。

 

「レイ」

 隣から、囁くジョセフィーヌ。

「ん」

「あの人、何者だろうね」

「何者って?」

「サミュエル・シルバーマン」

「あぁ………」

 

 今日の昼、花束をもってやってきた青年。レイやジョセフィーヌは銀髪だが、彼は黒髪を短く刈っていた。

 

「商売人って感じじゃなかったなぁ」

「んー、でも優しそうな人だった」

「そうね」

 ジョセフィーヌが同意する。

 

 男の嘘はすぐに分かる───────運命に翻弄された彼女らの身につけた、数少ない恩寵だ。

  

「レイに気があるのよ」

「え、それはない」

 レイが微かに首を振って。

「だって、あの人、もう知ってるから…………わたしの、身体」

「そんなの、関係ないんじゃない?」

 ジョセフィーヌがレイの耳元で。

「レイ…………忘れてるかも知れないけど、レイは女の子なんだよ」

「姉さんもそうだよ」

「わたしは、男はもういい。めんどくさいし、たぶん、向いてないんだ」

「でも」

 レイが言いかけて、やめた。

「きっと明日も来るよ、あの人」

「来ないよ」

「絶対来るって。昼、あれから応接間に通したでしょ。お茶のみながら、レイのことちらちら見てた」

「それは…………この、身体が珍しいから」

「身体が珍しかったら、なんでレイの顔を見てたのかな」

 指で、妹の顔をすりすりしてジョセフィーヌ。

「…………」

 レイは黙ってしまった。

「んー。もう寝よか」

「ん」

 

 

 

 

 

「レイだけには、手を出さないでぇえ!」

 男にのし掛かられ、処女孔を蹂躙されながら、姉が叫んでいた。

 その横で、レイは別の男のペニスで、今にも貫かれようとしていた。

「ひひっ…………だったらお願いしな…………あなた様の高貴なチンポ汁で、わたしの処女マンコに種付けしてくださいってなぁ………」

 容赦なく腰を使いながら、男。

「そ、そんな…………」

「姉さん………」

 泣き顔で、そんな姉を見つめるレイ。

「あぁ〜あ、言えないらしいぜ、じゃあレイちゃんの処女も貰っちゃおぉ〜っと」

 ぐい、と亀頭をレイの秘孔に食い込ませて、男。

「あぁあ! や、やめぇえっ、い、言う! 言いますぅ…………あぁ…………あ、あなた様のぉ…………高貴なち、チンポ汁…………でぇえ、わ、わたしの処女…………マ、ンコに、た、種付け…………して、くださいいぃいっ」

「そぉかぁ〜…………そんなに言うんじゃ仕方ねぇな。じゃあジョーイちゃんに俺のガキ孕んでもらうかぁ…………うぅうっ」

 

 互いの腰を密着させ、男がアゴを上げて気持ちよさそうに呻いている。

 まだ一度も汚された事のないジョセフィーヌの子宮内に、山賊の毒液が注がれたのだ。

「あぁあ……………………あぁ…………うぅうううっ…………」

 絶望に目の光を失い、涙を流して打ちひしがれる姉の姿。

 

「ひぎいぃいいいいいぃぃぃっ!」

 との時、レイもまた激痛に叫びを上げた。

 乙女の証を引き裂き、未開の膣肉に山賊のペニスが一気に根元まで押し込まれたのだ。

 

「あぁッ、レイィイッ! ………や、やめて、くれるって、いったのにぃい…………ッ!」

「やめるなんて言ってねぇよ俺は? ただお願いしろっていっただけさ」

「ひ、ひどいぃい…………ぐひぃいいっ!」

 ジョセフィーヌの膣内で射精したばかりの山賊の肉棒は、衰えぬまま再び抽送を開始した。

「さぁ〜って、念入りに注いで、確実に孕ませてやるぜぇ…………ひひひっ」

「ぁああッ…………あぅううっ…………いぎぃいっ………………おぐぅうっ…………」

 

(姉さん………)

 

 秘処を襲う激痛に泣き叫びながら、レイは他の山賊に陵辱されている姉の方をずっと見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

(姉さん)

 

 ベッドの中。

 もうジョセフィーヌは眠ったらしい。

 穏やかな寝顔。

 レイは、身体をひねり、残った太股の部分を動かして、姉の傍に寄った。

 そのまま俯けに転がり、少女は姉の胸に、その顔を乗せる。

 ぷにゅ、という感触。

 いい香りがした。

 

(姉さん、もう、わたしをかばわなくてもいいんだよ…………自由に、生きて)

 

 ジョセフィーヌの胸越しにその鼓動を聞きつつ、やがてレイも緩やかな眠りについた。

 

 

 


 

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