第四章

 

 

  
 ペルニスには4人の子があった。

 
 本当はもっと大量に妊娠していたのだが、男が生まれると自分の子であっても容赦なく去勢し、ファームへと送った。
 3人の子はいずれも母親似の可愛らしい娘で、順に8歳、6歳、2歳となる。
 彼女らは幼い頃から徹底した淑女の教育を叩き込まれ、トップレディとなるべく仕込まれる。

 いずれ近隣の有力な貴族から婿をもらってくる予定であったが、その婿の精液がペルニスの愛娘の子宮に到達することは絶対にない。
 長女にはすでに許嫁がいる。

 今はまだ少年のその彼は、自分の先に待ちかまえている残酷な運命など知るよしもない。
 ペルニスは、婿養子のペニスを切断し、永遠に花嫁と伽が行えないようにしてしまうつもりなのだ。

 
 もちろん、愛娘の最初の男には、ペルニス自身がなるつもりだった。

 
 実は、彼の娘達も、そのことは小さい頃から承知している。

 小さい頃からの洗脳にも似た教育により、彼女らは例外なくペルニス王を誰よりも愛するようになっていた。

 父として、そして男として。
 彼女らは週に一度、父と風呂を共にするが、すでに上の二人の娘は口で父親のペニスを愛することを覚える。

 僅か2歳の子でさえ、父親の巨大な精嚢を小さな手でマッサージするようになっていた。
 彼は娘達を犯し、自分の子をその婿の子として出産させるつもりなのだ。
   
 そして────ペルニスの、18歳を迎える長子。

 
 名前をヘルメス。
 彼は、世間的にはペルニスの第一王子ということになっている。
 ヘルメスの秘密を知るものはそう多くはない。
 その数少ない一人、ペルニスは、今日も自分の『息子』の胎内を、その太く長く凶悪な男根で抉っていた。

 
 長大で節くれ立った肉茎が、ぶじゅぶじゅと音をたてて、ヘルメスの『秘孔』を抉る。

 『王子』は容赦なく突き込んでくるペルニスの腰使いに、甲高い嬌声を部屋中に響かせた。
 宮殿の会議室───────その密室で、帝王と『王子』はおぞましい結合を行なっていた。
 完全防音の壁に両手をついたヘルメスは、尻を大きく突き出し、後背位で帝王のペニスを受け入れている。

 ピストンに合わせて、王子のピンク色の亀頭部を持つペニスが、先走り液をほとばしらせながらビュンビュンと激しく振れた。

 やがて、ペルニスの濃厚な精が、ヘルメスの膣奥で爆ぜる。
 それにあわせ、王子もまたペルニスの民に相応しい、長大な男根の先から、びゅるっびゅるっと夥しい量の白濁液を立て続けて射出した。

 王子が放った精は、手をついていた会議室の壁に弾け、周囲の絨毯へ飛び散った。

   

 ──────そう。
 ペルニスの第一子、ヘルメス王子は両性具有者だったのだ。

 
 まだペルニスが駆け出しの…………ちょうど、兄達を悉く抹殺し、自ら帝王の名乗りをあげた頃。彼が最初に攻め入り、徹底的に滅ぼしたコラン公国のシュメラン姫に産ませた子供がヘルメスだった。シュメラン姫はまだ14歳だったが、ペルニスの若々しくも禍々しい肉棒で容赦なく犯された。しかもコラン公国の民に絶望と恐怖を与えるために、わざと毎日毎日昼日中の公園中央、壇上での陵辱を余儀なくされたのだ。未成熟な少女の雌器官はペルニスの男根によって隅々まで開発され尽くし──────懐妊する頃には、彼のペニスを見ただけで、膣奥から愛液をしたたらせるような淫女に仕上がっていた。

 
 そんな彼女から生まれたのが、このヘルメスだ。

 

 ヘルメスは王子として育てられた。

 公的には、ペルニスの唯一の『息子』だ。

 

 ペルニスは、この美しく、男女の属性を備えたヘルメスをたいそう寵愛している。

 ヘルメスもまた、幼少時の頃からの『すり込み』によって、ペルニスを唯一無二の『男』として愛するよう調教されていた。

 ヘルメスは普通の男と同じように肉棒、肉袋を持ち、夥しい精液を放つ。

 そして、その肉袋の下には、完全な女性器が息づいており、その処女孔は9歳のころ己の父親に、愛をもって捧げていた。

 生理はあったが、普通の女性にくらべて妊娠しにくいらしく、何百回とペルニスの濃密な子種を子宮に注がれても、ヘルメスは懐妊しなかった。

 かわりに、男性の方の器官から発射される精弾は、既に7人の少女を一発で妊娠させている。

 

 ペルニスは、この両性具有の『息子』に、自分の全ての権力、地位を継承する腹づもりでいる。

 その為、ヘルメスは物心ついた頃から厳しい訓練を受け、また帝王学を叩き込まれ、その恐るべき才覚を目覚めさせた。

 本来なら、このような、自分の居場所を脅かすような息子など、ペルニスには不要だ。

 が、『女』の部分をも併せ持ち、自分のことを心から愛し、崇めているような息子であるなら、話は違ってくる。

 

 ヘルメスの童貞は、15歳の時、ペルニスの周到な用立てによって失われた。

 

 第一王子のペニスが、初めて女性器に挿入される儀式。

 国をあげてパレードが行われ、広場ではヘルメスの童貞喪失を祝う為、街中の男達が、手傍にいた二級国民の女達を陵辱した。

 

 祭壇。

 

 薬によって手足の自由を奪われ、少女は、高い櫓の上に設置された石台の上で、仰向けに寝かされていた。

 彼女は、つい先日、ペルニスが滅ぼした王家の第一王女だった。

 荘厳な楽曲が奏でられ、帝王自ら、王子の童貞喪失儀式の宣誓を行う。

 わぁっと、群衆が湧いた。

 帝王の実子であり、見目麗しく、また独自のカリスマ性をも兼ね備えたヘルメスに、帝国の男も女も熱狂していた。

 帝王ペルニスの指示に従い、ヘルメスは恭しく民の前でズボンをおろし、その長大な童貞ペニスを晒す。

 

 民衆は息を呑んだ。

 

 王子のペニスの巨大さもさることながら、なんとヘルメスの肉棒の先端が皮で覆われていたからだ。 

 

 包茎。

 

 それは、生後すぐに包皮切除を施されるペルニスの一般男子には、あり得ないものだった。

 帝王がその息子の肉棒に手を添え、くりっと皮を翻展させる。

 現れたのは、くっきりキノコ型にカリを張った、ピンク色の亀頭。

 

 幼い頃より剥きだしの亀頭を持つペルニス男子は、子供の頃からその先端を酷使し、深紫色に変色しているのが常だ。それだけに、この第一王子の逞しい包茎ペニスは、それを見守る民達にとって、気高いもののように映った。高貴な者にのみに許される包茎。それでいて一般ペルニス民の平均を上回る長大さ、逞しさ、雄々しい形状。正国民の女達は、そのあまりに美しい男根を目の当たりにして、1人、また1人と立ったまま自慰を始めた。

 

 父王の手によって、その王子の肉棒にローションが塗り込められていく。

 そしてペルニスは、力無く横たえられた少女に、ヘルメスの男根を、これ以上ないというぐらい浅ましい表現で求めるよう命じた。

 両親、兄弟を人質に取られた亡国の王女は、その整った顔を涙で濡らしながらも大声で、教え込まれた屈辱的なセリフを叫んだ。

 更に要求するペルニス。王女は、半ば嗚咽にまみれながらも、2度、3度と絶叫する。

 それを聞いた民衆達は爆笑した。

 男達は口々に王女の淫乱ぶりを嘲笑し、女達は「しょせん辺境の野蛮な女だ」と罵り立てる。

 台の上の王女が、充分恥辱にまみれた後、その幼い秘唇をおし広げ、ヘルメスの童貞ペニスが挿入された。

 

 王女の絶叫は、鳴り響くファンファーレによってかき消された。

 

 挿入の瞬間、何人かのペルニスの女達が、絶頂に達し、気絶した。

 また二級国民の女を犯していた男達も、その荘厳さに打たれて膣奥に射精する。

 ヘルメスが腰を使うリズムにあわせ、民衆達がぱん、ぱん、ぱんと手拍子をかき鳴らした。

 

 王子の肉茎は破瓜の血にまみれ、哀れな王女は台の上でただ喘ぐだけしかできない。

 やがて、女性の膣奥での初射精。

 発射する寸前、ヘルメスは父王に、そのむねを伝えた。

 ペルニスはそれを聞き、大声で足下の民衆に伝える。

 どぉおっ、と雪崩をうったように叫ぶペルニスの国民達。

 

 楽曲がクライマックスに達し、興奮しすぎた民衆が涙さえ流すころ、ヘルメスは王女の処女孔に、夥しい量の種汁を放った。

 

 王子が右の拳を高く掲げ、儀式の終わりを告げると、民衆達は飛び上がり、あらん限りの声を発して祝福した。

 まだ勃起したペニスを挿入したまま、ヘルメスが王女を反転させ、その腰を抱きかかえる。
 そして、立ったまま背後から貫いた状態で、王子は王女の両脚を開き、その結合部分を足下の民に見せつけた。

 王女の秘芯からは血に混じってヘルメスの精液が滴り落ち、その滴を顔に受けた正国民の女は、それだけでアクメに達し、その場に崩れ落ちる。

 

 ヘルメス、そして帝王ペルニスの名を称え、絶賛する声が、いつまでもいつまでも広場で鳴り響いた。

 

 

 


 

  

 

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