第二章

  

 

 
 二級国民達は、たちまちのうちに妊娠した。

 
 二級国民達が孕まされ、産んだ子供のうち、女の子は二級国民に、男の子は性器を取り除かれて『木偶』にされ、ファームに送られた。
 二級国民の中でも、特に普通国民の男に愛され、男が彼女を独占したいと望んだ時には、結婚という形をとって、二級国民は普通国民に『帰化』することが許された。ただし、生めるのは女の子だけ。男の子は、生まれた瞬間、やはり性器を取り除かれてファーム行き。二級国民が産んだ女の子は完全な普通国民となり、その子が産む子は、男の子でもきちんとした帝国の男として育てられることとなる。この徹底ぶりは、ペルニスの国策の鉄壁を物語っている。敵国の女が産んだ子供はまだ信用できない。が、敵国の女が自国の男の精液で種付けされ、生まれた子供がさらに自国の男の精液で種付けされて生まれた子供までいって、はじめて自国民として受け入れる。
 
 ペルニスの男は、その最強の軍事大国であることを維持し続けるため、日夜厳しい戦闘訓練を受けていた。

 ペルニスの男達は、その全員が戦士なのだ。

 ペルニスの訓練のすさまじさは、訓練生から正規の兵士に就任するまで、その半数が死亡してしまうことからも判る。
 無論、その訓練は前時代的な非合理的なものではなく、完璧に計算された上での科学的戦闘兵士養成術に基づいたものだ。

 最新の医療、最新の設備…………それでも、それだけの犠牲者が出るのだ。

 
 完成されたペルニスの兵士達の強さは、唯々諾々とその日を過ごしてきた他国の兵士達など比較にもならない。

 
 ペルニスの男は、兵士としての強さとは別に、男としての強さも同時に求められる。

 現在のシステムでは、どうしても国中に女ばかりが余る事になる。

 2級国民の女達に手を出し放題とはいえど、肝心の男達が性的に弱い、というのではどうにもならない。

 
 男児は出生と同時に包茎手術を受け、0歳児の頃から皮むきペニスの状態となる。

 

 幼児期から既に戦士としての訓練ははじまるが、そのさなかにも、一日数回、ペニスを鍛える様々な施術が実施される。

 布で亀頭を磨く、熱い湯と冷たい水を交互にかける、お互いの陰茎をぶつけ合い、勃たなくなるまで続けさせる、などなどがそれだ。
 また、彼らの食事には特殊な薬草が常に混ぜられ、精力の強い睾丸を育成するよう体質を改善されていく。
 ある程度大きくなると、少年達は道を歩く2級国民の女達を捕まえて、『ペニス試し』をすることになる。

 だいたい10歳ぐらいが平均だが、幼年期よりの修練により、彼らの肉棒は、すでに他の国の大人顔負けのものになっていた。

 ペニス試しは、ペルニスの男達が精通を迎える為の儀式で、この国の男子は生まれて最初の射精を、女の胎内で行うのだ。
 ペニス試しは、大抵一人の女を輪姦する事となるが、複数の女が襲われるケースも珍しくない。

 襲う相手は、完全に少年達の趣味による。

 マザコン気味の者なら大人の女を狙うだろうし、大人の女に不安を覚えるような者は、とりあえず同年代の、まだ女とも言えぬ少女をターゲットにするのが普通だ。
  

 
 そんな過程を経て完成するペルニス帝国の男子の男根は、成人時で恐るべき凶器となる。
 全長平均20センチ弱。直径平均5センチ強。
 無論、包茎率はゼロだ。
 睾丸は長年の秘薬の摂取により、ニワトリの卵ほどにも肥大し、そこから練り出される種汁は、信じられない濃厚さを誇る。
 一日に、彼らはだいたい平均5回は射精しないと気が収まらない。

 もちろん、オナニーなどする者は皆無に近く、むらっときたら近くの2級国民を捕まえ、犯す。
 
 ペルニスの女は、男達とはうってかわり、総じて清楚で上品である。

 これも帝王ペルニスの考えで、2級国民の女達とは絶対的な差別化をはかるのが目的だ。
 正国民の女児達は、幼い頃から男子と離され、国営の学校へと入れられる。

 そこで彼女らは徹底的に家庭の仕事や様々な習い事をマスターさせられ、同時に、いかにペルニスの男達が強く偉大で尊敬に値し、敵国の者達など木偶にされたり2級国民として道ばたで犯されても仕方のない下衆なのだ、といったすり込み教育を施されるのだ。

 
 性的な事からは、可能な限り隔絶させられる。

 

 清楚でウブな処女として、ペルニスの女達は15歳まで教育を受け、そこを卒業してはれて成人となるのだ。
 成人となった女達は、ペルニスの男に嫁ぐことができる。

 ペルニスの男も、気に入った女にプロポーズし、自分の妻にすることができるようになるのだ。
 2級国民とは違い、正国民の女をレイプすることは厳しく禁止されており、これを破った男は、せっかく今まで鍛え上げてきたペニスを切断された上に睾丸を潰され、木偶としてファームに強制送還される。
 
 それだけに、ペルニスの男達にとって、正国民の女はあこがれの的であり、こと美人ともなると、求婚の申し出が後を絶たない。
 一夫多妻制が認められているペルニスでは、だいたい一人の男につき、2〜3名の妻がつく。

 もっとも、もてない男は誰からも相手にされないので、仕方なく2級国民の女の中でもそれなりの美女を妻にめとるしかない。

 2級国民あがりの妻は正国民扱いとなるので、もはや他の男から理不尽な暴行を受けることはなくなるが、他の正国民の女達からは、あからさまに馬鹿にされる。
 
 ペルニスの男にとって、自国の女と結ばれる瞬間こそが至高の瞬間である。

 確実に誰にも手のつけられていない女唇。

 そこを開き、オナニーすらしたことのない陰核の皮をめくり、中の真珠を舐めしだき、未知の刺激の連続に我を失う妻の反応を愉しむ。
 そうしてから、いきりたった男根を、誰も入ったことのない膣奥へとズブリと挿入する。

 痛みを懸命にこらえる女を愛おしく抱き、その中に溜まりに溜まった白濁液を、子宮に溢れるまで注ぎ込む─────

 
 不特定多数の男から常に汚され続けている2級国民の女を相手にする時にはまず味わえない、至福の射精感に身を委ねられるわけだ。

 

 

 

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