第十三章

 

 

 

 
 ゴルドーが最後に『処刑』されてから、3年の歳月が過ぎ去った。

 
 ニナは、傭兵家業につくといって旅に出た。

 京香と蓮香の双子は、山賊から奪った財宝の分け前を元手に、街で高級娼館を経営するんだと張り切ってレイファに別れを告げた。

 ジョセフィーヌも、身体が不自由な妹のレイを連れ、街で静かに暮らすつもりだという。

 

 結局屋敷に残ったのはレイファだけとなった。

 彼女はキニーと結ばれ、やがて1人の息子を産んだ。

 逆算すると、この子はゴルドーがペニスを破壊されていた時にできた子供のようだった。

 その事実をレイファは、喜んで地下室のゴルドーに伝えた。

 もはや砕けた手足すら切除され、壁に固定され、ただ自動的に排泄物を下に設置した桶の中に垂れ流し、口から食物を流し込まれるだけの存在になったゴルドーに正気が残っているとは思えなかったが、それを聞いた彼は、「ううぅあっ、うううぅっ」と呻いた。

 

 キニーは屋敷の前の地面を開拓し、広い畑を作った。

 それを近隣の村や町に売り、それなりの収入と糧を得ている訳だが、医術に長けるレイファの調合する薬の方がはるかに高く売れたし、そもそも屋敷にはまだ財宝が山のように残っていたから、これはキニーの1つの道楽のようなものだ。

 

 2歳の息子を胸に抱き、レイファは夫のキニーと共に、2日ぶりに街から屋敷へと帰還した。

 
「あれ」

 
 屋敷の門の前で、留守をまかされていた筈の執事が倒れていた。

 既に息はなかったが、身体はまだあたたかい。どうやら賊が入り込んだようだ。
「盗賊なんて久し振りね〜」
 レイファは、火傷の跡を隠した前髪をそっと指ですくい、無表情で言った。
「最後に入ったのって、去年だっけ」
「そうそう、去年の年末」

 2人が屋敷に入ろうとして、家財道具を背負った盗賊3人組とばったりかち合う。
 3人とも大男で、それぞれ手に剣を携えていた。

 
「おい、見ろよ、女だぜ」
「えらくべっぴんじゃん」
「へへ、ガキ持ちか。人妻はマンコの絡みがいいって聞くぜ」
「よし、じゃあさっさとダンナをぶっ殺して、おいしくいただくか」

 
「…………だそうだよ、レイファ」
 キニーが、他人事のように自分の妻にふった。
「駄目よ、あいつら、見るからに粗チンっぽいじゃない。それに早漏だったら最悪」
「じゃあ斬るの」
「決まってるでしょ」

 武器を持った賊を前にしても、レイファ達はまったく緊張感がない。

「こらぁ! なにゴチャゴチャ言ってンだよ、よし、さっさと男やっちまおうぜ」
「…………わたしを抱くですって?」

 眉を寄せ、不気味に微笑むレイファ。

 
「こんな女でも、まだ抱きたいかしら」

 
 手で前髪をずらし、醜く焼けた顔の左半分を盗賊達に晒した。
「う、うぅっ」
 盗賊達が思わぬ反撃に呻きをあげ、そのレイファの素顔にたじろうだ。
 その間、僅か1秒足らず。

 ………が、それは、キニーが腰の剣を抜き、間合いをつめて3人の首を掻き斬るには充分な時間だった。

 

「ごぴゅっ……」

 
 盛大な血しぶきを吹き上げ、3人の賊はほぼ同時に背中から崩れ落ちる。
「あーぁ」
 キニーは返り血が数滴自分の衣服を汚したのを見て、つまらなそうに声をあげた。
「これ、買ったばかりなのに」
「洗えば落ちるでしょ」
 レイファは盗賊達の死体を踏まないように注意しつつ、さっさと屋敷に入っていく。
「やれやれ」
 彼女の後に続きながら、キニー。
「また執事、新しく雇わなくっちゃ」

 

 

 

 

 夜。レイファは子供を寝かしつけた後、寝室でキニーと、正常位で交わっていた。
 3年の月日が、少女を成熟した大人の女に変えていた。

 膣襞は複雑に絡み合い、侵入してきたキニーのペニスを、妖しく優しくねっとりと包み込む。

 キニーもまた、逞しい青年へと成長していた。

 その元々大きかったペニスは、レイファの淫水で色を増し、より深く彼女の子宮口を抉り込むようになっている。

 出産経験を経て、少女時代より柔軟性が増したレイファの膣肉を、キニーの肉棒がぎちぎちと押し広げていく。
「あぁ………んんっ、んっ…………キニーの…………チン、ポ…………また、でっかくなってない?」
「ん…………そう?…………んっ」
「奥ぅっ…………おぐぅっ、すっごい押されて、いぃ………もっと、こすってぇ………チンポの先っちょで、ぐりんぐりん、押し込んでぇえっ」
「ほら、ここ? ここだ。このコリコリしてるとこ、ぐぐって押し込んで、回して、ちゅくちゅくやるのが好きなんだろ、レイファ」
「そう……そうっ、キニーの、チンポぉ、チンポがぁあ…………奥の、おくの入り口にハマってるのぉ〜、あぁ〜…………これ、これぇえっ!」

 
 最初に出会った時から数えて、もう何千回も重なりあってきた2人の性感は、既にそれぞれ互いの生殖器へと完全に最適化しており、レイファがアクメに達する時には必ずキニーも射精し、キニーが果てる時はレイファもまた気をやるようになっていた。

 

「あぁっ、あっあっあっあっあぁあんッ、いく、イクイク、キニー、くるよ、きちゃう、キニーもっ、キニーもぉっ!」
「んんっ、レイファ、レイファぁっ、いくぞ、出る、出るっ!」

「あぅッ、はひうぅぅううううううううう〜ッッ!!!! 」

 子宮内部に激しく迸った子種汁の直撃を受け、レイファは全身を震わせ、深いオルガズムに達した。

 街から屋敷へと帰る途上、出すに出せなかったキニーの、3日分の精液…………

 とめどない欲情の奔流が、レイファの膣内に、どくっどくっと注がれていく。
「ダメダメダメ、またイグゥ〜! どんどんイグゥウウ〜………ザ、ザーメンれ、子宮、溶かされるぅうっ〜…………あぁあぁぁぁ、き、キニーの鬼畜チンポに、こんらにどびゅどびゅ、出されてぇえ…………………わらしまたぁ、種付け、されちゃうろぉお〜…………うぅ…………ぁおおおお………………まら、まら出れるふぅううっ…………」

 ぎゅっと密着して抱き合い、貪るように唇を絡めるキニーとレイファ。

 彼女の胎内では、まだキニーの精汁が迸っていた。

「はぉおぉ〜…………おぉおぉぉぉ……………………やっど、やっど止まっらぁあ〜…………はぅうう…………」

 いつもは知的なそぶりを崩さないレイファだったが、今や白痴同然の惚け顔で、トロンとなっていた。

 

 

 

 

 

 その後5回交わり、やっと夫婦の営みが終わった2人は、裸で抱き合ったまま、レイファの乳房を優しく揉んだり、キニーの肉袋をふにふに揉んだりして遊んだ。
「…………ね、キニー」
「ん、何?」
「もしかして、わたし達って幸せ?」
「君が幸せだったら、ボクも幸せだよ」
「んー…………じゃあ、たぶん、大丈夫だね」
「だから、何が?」
「ね、キニー」
「ん?」
「そろそろ2人目、欲しいな」
「うん」
「今日、ちょっと危ない日だったから、できちゃったかも」
「一発目のあれ?」
「うふふ、あんなにいっぱいズビュズビュ出されたの、久し振りだよぅ」
 レイファはキニーの肉袋への悪戯を続けたまま、嬉しそうに微笑んだ。
「ん…………溜まってたからね、かなり」
「あ」
「…………今度は何」
「ゴルドーに餌やるの忘れてない?」
「あぁ〜………」
 地下室で『飼って』いるゴルドーの餌やり役の執事と盗賊の後始末に追われて、その事をキニーもすっかり失念していた。
「ま、明日でいいんじゃない? ボク、なんか眠いし」
「そだね〜………めんどくさい、わたしも」

 

 やがて若い夫婦はまどろんだ。
 薄れていく意識の中で、レイファはゴルドーのペニスをキニーと2人で真っ二つに引き裂いた光景を思い出していた。
(うふふふふふふふ、もうアイツは、今日のキニーみたく、溜まったザーメンどびゅどびゅ気持ちよく出せないんだ………)
 ノコギリで徐々に挽き裂かれる男根。血しぶき。ゴルドーの泣き叫ぶさま。
 それらを想うだけで、彼女は子宮奥が「じゅん」となるのを感じた。

 
「幸せだよ、キニー………」
 最後にそうつぶやき、レイファはキニーの腕枕に寄り添って安らかな眠りについた。  

 

 

 

 

 

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