第22章

 

 

 

 コンコン

 

 ノックの音。

 

「先生、山泉です。お連れしましたよ」

 病室の、扉の向こうから女の声。

「…………あぁ。相変わらずいいタイミングだね。こっちも準備はできているよ」

 一郎が答えた。

「はい、じゃあ、入ります」

 

 ガチャ、という音。

 扉が開き、病室の中に入ってきたのは2人の女。

 

(れ、麗香!)

 

 拓郎は目を見開いた。

 目の部分に包帯を巻かれ、目隠しされた状態の田中麗香。

 行方知れずだった拓郎の彼女が今────────病室に入ってきた。

 

(麗香! 俺だ! 拓郎だよ!)

 

 ふー、ふー、と息を荒げ、拓郎は声を出そうとするが、先ほど一郎によって口に填められたボールギグがそれを許さなかった。

 

「やぁ、麗香くん」

「あっ…………一郎、そこにいるの」

「うん、たぶんね」

 相変わらずの調子で、一郎。

 

「じゃあ、とりあえず麗香ちゃん、服、脱いじゃおか」

 

 純が言った。

「えっ………………あの、ここ、ホントにどこなの? だ、誰もいない?」

 不安げに、麗香が尋ねる。

「だーいじょうぶ。この部屋の階層の他の部屋には今は誰もいないし、この部屋にも、『部外者』は誰もいないのよ」

「う、うん…………じゃあ…………」

 少し頬を赤らめながらも、やがて麗香はしゅる、しゅる、と上から服を脱いでいく。

 ボタンなど、視界が封じられていてやりにくい部分は純も手伝った。

 

(こ、こいつら…………麗香に、な、何をさせる気だ!?)

 

 男性器官が失われた股間を晒されたまま、動けない拓郎は、ただ呆然と恋人のストリップを見ているしかない。

 

 やがて上半身の肌を全て晒した麗香は、ぷち、とホックを外してスカートを脱いだ。

 拓郎はぎょっとした。

 彼女の股間には、下着ではなく、黒光りする皮製のものが取り付けられていたからだ。

 

「じゃ、貞操帯、外すね…………」

 

 純が麗香の股間にしゃがみ込み、かちゃ、かちゃ、と鍵を使ってその拘束具の封印を解除した。

「あぅうっ」

 中に嵌っていた2本の短い疑似男根が、膣孔とアヌスから引き抜かれる際、麗香はびくっと腰を震わし、喘いだ。

 

「わぁあ〜…………麗香ちゃん、どろどろよ」

 

 取り外された貞操帯の内側全面…………そして膣を抉っていた方の突起部分には、精液のように白い少女の恥液が、べっとりと大量に付着していた。 

「まだキスもされてないのに、こんなに濡らして…………そんなに一郎さんのチンポ、待ち遠しかった?」

「う、うんっ…………うんっ…………わ、わたし、この3日間、ずっと一郎のチンポここに挿れることばっかり、考えてたのぉ…………」

 切なげな声で、麗香。

 

(れ、麗香…………お前ッ!?)

 

 その欲情し、顔を紅く染めた自分の恋人を、信じられないといった面持ちで見つめる拓郎。

 

「もう愛撫もいらない感じよねぇ…………麗香ちゃん、自分の指で、マンコ慰めないの?」

「んっ………もうちょっとだから、我慢して…………我慢して…………限界のマンコに、一郎のチンポ、挿れたい、からぁ…………」

 足をかくかくとさせ、少女。

 秘芯から溢れ出た液が、既に太股からふくらはぎのあたりまで滴り落ちていた。

 

「ふふ…………もういっぱいいっぱいね。すぐ挿れさせてあげるから…………じゃ、先生。そこの…………ベッドに寝転がって、おチンチン出してください」

 純が指さした先は、拓郎のすぐ隣のベッド。

「はいはい…………はは、なんだか、山泉くんの指示に従って動くっていうのも、新鮮だね」

 言われた通り、一郎は靴を脱いでベッドに上がった。

 ギシィイ、という音、そしてズボンのチャックをジィイイイッ、と下ろす音が、鋭敏になった麗香の耳に響く。

 

(あれが、兄貴の…………)

 

 その時、声を出さないように純から言われていたトモヤとカナは、部屋の隅の方で、一連の流れを傍観していた。

 トモヤの視線が、自分の兄の長大なペニスに注がれる。

 最初に研究室に行った時には、驚いたせいでよく見ていなかった。

 自分と同じぐらいか、それ以上のサイズ。

 

(うっ)

 

 その時、トモヤは思わず声が出そうになった。

 カナの手が、少年の股間部を触ってきたのだ。

 横を見ると、少女が瞳を妖しく潤ませてトモヤを見つめていた。

 

(カナ、感じてる…………)

 

 トモヤもまた、ズボンの中の逸物を、限界まで張りつめさせている。

 少年の指が、カナのスカートの中に侵入し──────下着越しに、その秘所を触れた。
 瞬間、少女は「びくっ」とアゴをあげ、腰をふるふると小刻みに震わせる。 

 

 既にボロボロとなり、男性器官まで失った、惨めな山下拓郎。

 その拓郎の目の前で、彼の恋人だった麗香が、自ら進んで他人のペニスを受け入れようとしている、このシチュエーション。

 

(あぁああ…………………なんて、残酷で、いやらしいぃ…………うぅうっ………) 

 

 うっとりとその様子を眺めていたカナは、その唇に少年のそれが触れるのを感じた。

 

(ん…………)

 

 頷く少女。

 若い2人は互いの性器を刺激しながら、無言で舌を絡ませ合った。

 

 

 

 

 全裸のまま、麗香は一郎が仰向けになって待つベッドにあがった。

 スプリングが軋みをあげ、ゆら、ゆら、と不安定に膝をついて、少女は手探りで目的の男を捜し当てる。

「あ、上は、着てるんだ…………」

「全部脱ぐのは、めんどくさくてね。下半身は全て脱ぎ去ったから、行為には支障はないよ」

 一郎の声。

 ああ、確かにこれは一郎の身体なんだ。そう思うと、麗香は安心した。

 視界を閉ざされた中、彼女の手がそろ、そろ、と下におりていく。

 
(これ、シャツ………あ、ざわってした。これ、毛だ…………もじゃってしてる、チンポの毛…………ああ、この下、この下、あ、これぇ!

 

 ようやく探り当てた一郎の肉棒を、麗香の手ががっしりと握った。

 

「あぁあ…………ふ、太いぃ…………やっぱりぃ、すっごい太いぃ…………タクのと全然違うぅう…………」

 

(れ、麗香! な、何言ってやがる、麗香ぁ!)

 

 なかば血走った目で、その隣のベッドでの2人の行為を凝視している拓郎。

 既に失われた自分の男根と比較した、今の少女の一言に大きな打撃を受けているようだ。

 そんな無力な拓郎に純がそっと近づき、麗香には決して聞こえない、小さな小さな声で囁いた。

 

「ね、拓郎くん…………見て、麗香ちゃん。あんなに嬉しそうに、一郎さんのチンポ、愛おしそうに両手で持って、こしこし擦って……………………あぁ、口に含んだ。ちゅばっ、ちゅばって、いやらしい音をたてて……………………ふふ、情熱的でしょぉ…………………一心不乱に、唇で、舌で、麗香ちゃん、一生懸命チンポの先っちょに奉仕してる…………………あ、袋までモミモミしだした……………………気持ちいいでしょうねぇ〜、あんなにされたら、男の人は…………………テクニックじゃないのよ。あれは、これから彼女の、濡れぼそったマンコ穴を喜ばせてくれる一郎さんのチンポに対する、愛情と感謝の気持ちなの。愛がなかったら、女の子は絶対、あそこまで自分からはしないのよ……………………一郎さん、別に自分から頼んだわけでもないのに、麗香ちゃん、やらずにはいられないのよ…………………」

 

 やがて一郎のペニスから口を離した麗香は、いよいよとばかり、膝をついて彼の股間にまたがった。

 いよいよ、挿入の時。

 

「…………い、いいよね? いいよね? 一郎、純さん、もうわたし、チンポ、挿れていいんだよね?」

 

 肉槍の先が、太股に当たる感触に震えながら、麗香が掠れた声で言った。

「ええ。でも、その前に、麗香ちゃんに言っておかなければならない事があるの」

 拓郎から離れた純は、普段の声量に戻して少女に告げる。

 

「ウチに貴女がいた3日間───────麗香ちゃんの食事や飲み物に混ぜて、強制排卵剤を混ぜておいたの」

 

「きょ、きょうせい、はいらんざい…………?」

「そうよ。分かりやすくいうとね、その女の子の排卵周期に関わらず、必ずその女の子の部分を、危険日にしちゃう薬なの。それも、一番アブナイ日にね…………………一郎さんのザーメン、すっごく濃いし、量も多いから、たぶん今、中出しされたら間違いなく妊娠すると思う。一郎さんに、貴女は確実に種付けされちゃうの。それでも麗香ちゃん、一郎さんのチンポ…………挿れたい?」

 

 

 

 

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