第十三章

 

 

 

 女子トイレで失禁したキリコを、放課後、タクヤと一緒に保健室まで迎えに行った時、京子から電話が入った。

 

「ご主人様、侵入者を捕らえました」

 

 その連絡に、悪子は微かに目を見開く。

 

「あー、学校にケータイ持ってきたらダメじゃん。見つかったら没収だよ、あっちゃん」

「…………………えぇ」

 素早く携帯をスカートのポケットになおし、少女は隣のタクヤを見ずに返事した。
「───────なんかあったの?」

 
 心配そうに、少年。

 
「え、あぁ…………家のお手伝いさんから、ちょっと電話。ん、なんでもないから。はやくキリちゃん迎えにいって、帰りましょ」

 悪子はタクヤに微笑みかけ、すたすたと廊下を歩いていった。

 

 

 

 

 

 

 

「侵入者?」

 

「はい、ご主人様」

 帰宅した悪子とキリコを、玄関前で待っていたのは黒服の女性、京子。

「30代ぐらいの男です。庭先に侵入していたのを圧感センサがとらえ、わたしとトムが捕らえました」

「2人がかりってことは…………そいつ、拳銃を?」

 玄関で靴を脱ぎながら、悪子が尋ねる。

「はい。ロシア製のものを」

「そ、それは、あの…………もしかしたら、わたしの組の」

 キリコが、眉をひそめて呟いた。

「それはありません、キリコ様」

 京子が否定した。

「貴女のお父上の組織は、その関連組織も含めて、すべて徹底的に壊滅いたしました。それに、暴力団関係者の残党にしては、あの男は少々おかしいところが………」

「他に何も持ってなかったのね」

 京子の言葉の先を読んで、悪子。

「はい、身分の証明となるようなものは何も。自殺しようとしましたので、猿ぐつわを噛ませてあります。恐らく、奥歯に毒が仕込んであったのでしょう」

「そ、そんな…………」

 ぶるっ、と肩を震わせて、キリコが怯える。
「ふーん…………まぁいいか。じゃ、キリちゃん、地下に来てみる?」

 そんな青ざめた少女に悪子は微笑みながら言った。

「面白いもの、見せたげる」

 

 

 

 

 

 悪子の家の地下に設計された、秘密の『地下牢』。

 彼女はキリコを引き連れ、重い鉄の扉を開き、その中へと入る。

 

 その男は、手術台のようなものの上に乗せられ、両手両脚を広げた状態のまま、全裸で拘束されていた。

 

「はろー、名無しのゴンベーさん」 

 

 男は地下牢の一室に入ってきた二人の少女を見ても、視線を向けただけで何の反応もしない。

 口には猿ぐつわ。その頬と脇腹、右腕のあちこちが赤く晴れ上がっている。
 骨が折れているのかも知れなかった。  


「わたしの家に何を調べにきたのかなー? けっこう痛めつけられてるねぇ。京子さんが手加減しなかったってことは、結構強かったんだ」

 制服姿の悪子の背後では、全裸のキリコ(彼女は、家の中で服を着る事は許されていない)が、胸を隠したままびくびくしている。
「誰の差し金で来たかは知らないけどぉ〜、わたしに探りいれるなんていい根性してるじゃん。ふふ、チンポも大っきくてリッパ………自殺しよーとしたらしいけどさ、残念ながらもう死ねないよぉ〜。だから、発狂するんだったら早めにね…………壊れちゃった方が、これからの長〜い人生、何かと楽だから。じゃ、まずは教材として役立ってもらいましょぉ〜。はい、キリちゃん、これ」

 

 言って、悪子は手に持っていたハサミを、後ろのキリコに手渡した。

 

「…………え? こ、これ………」
 きょとん、とする全裸の少女。
「これでね、おの男のチンポとキンタマ、キリちゃんがズバズバに切り裂いて。キリちゃんだけに、キリ裂くの…………あははは、ゴメン、ちょっとすべったねコレ。あっ、中の玉は傷つけずに取り出してね♪ あとで、京子さんに料理してもらって、おいしく一緒に食べよ」

 

「そ、そんな…………い、いや、ですぅ…………」
 かちかちと歯を鳴らし、キリコは涙目で『ご主人様』に訴えた。

 
「いやぁ? じゃあ代わりにキリちゃんのお腹、それで切り裂いて、もう妊娠しちゃってるかも知れない子宮でも取りだそっか?」
 つっ、と指先を、軽くキリコの下腹部に走らせて悪子。
「ひぃっ…………うぅう……………………や、やります…………………やりますぅう…………」

 

「ふぅうー! ふぅーぅう!」
 

 血走った目をこちらに向け、男が息を荒げ始めた。
 死ぬ覚悟はあっても、無惨に生き続ける覚悟はないらしい。

 

「キリちゃん、その可愛いお口でこのストーカー男のチンポしゃぶって、元気に勃起させてから、そのパンパンになった肉を『ぎじゅぎじゅ』ってやっちゃって」

「は、はいぃ…………」

 

 少女はハサミを持ったまま台の上に乗り、男の股間に顔を近づけた。

 恐怖からか、そのペニスは力無くだらんと垂れ下がっている。
 キリコは手でそれを摘み、先端を口にくわえた。
 舌と口内の粘膜を巧みに使ってのフェラチオ。
 

 一日の公衆便所体験が、皮肉にも少女の口技に熟練を与えていた。
 男は「ふぅううー!」と呻き抵抗するが、やがてキリコの舌技に負ける。
 膨張し、天を衝く肉槍。
 
「わお! ジャンボサイズっ」

 

 悪子が手を鳴らして喜んだ。
 その根元に、キリコのハサミが近づく。
 
「ほら、ほら、『ぐじじっ』てやっちゃて、キリちゃん」
「は、はい…………ご、ごめん、なさい…………」
 ハサミを持った手に、ぐっと力を込めるキリコ。
 
 ぎじゅぅううっ

 

「ふんんんんんんんんーッ!!!!」

 

 切れ味の良いハサミ。
 少女の握力でも、その刃は容易に男の象徴へずぶずぶとめり込んでいく。
 血が噴き出し、その一部がキリコの顔にかかった。
 さらに、力を込めて…………
 
 ぐじっ ぎちちっ ごりゅっ じゅ………

 

「ふぅぅぅううううぅうううッ、んんんんんんんんーッ!!!!」

 

 縛り付けられた腕と足をびくん、びくんと痙攣され、首を左右に振って男は鼻水と涙を流している。
 

「あ、はい。そこでいったんストップ」
 
 悪子の待ったがかかった。
 キリコはハサミの刃を、半分根元から切断されかかったペニスから離す。
「一気にやっちゃ、つまんないでしょ? 次は、チンポの先っちょの穴にハサミの先端をぐちゅぅっ! って突き刺して、ぐりぐり回してやって」
「は、はい…………」
 その悪子の言葉に、キリコは思わず喉を鳴らしていた。

 妙に興奮している自分を、彼女は自覚する。

 

 根元に片手を添えて固定した後、キリコはハサミを振り上げ、その切っ先を、狙い違わず肉棒の頂点、尿道口に『ガスッ』と突き立てた。

 

「ほごぉおおおおおおおおおおおおおおーッ!!!!」

 

 男は顔を仰け反らせ、白目を剥いて縛られた口端から泡を吹きだした。

 ハサミが亀頭を無惨に引き裂き、その刃が半分見えなくなるぐらいまで肉茎部に埋まる。
 凶器を握ったキリコの手から、肉が破壊されていく感触が伝わってきた。

 

(あぁ……………………これ、楽しい…………)
 
 知らず、キリコは舌なめずりをしていた。
 貞操帯を外された股間から溢れ出た恥汁が、つーっ、と少女の太股の内側を滑る。

 

 もはや、彼女は悪子の指示を待たなかった。
 思うままにハサミの刃を男根のあちこちに食い込ませ、そのたびに猿ぐつわされた男が悶え狂う。
 

(女の中を犯す器官…………わたしの処女を奪った汚いチンポ…………………ふふ、こんなぐちゅぐちゅになって…………)

 

 楽しい。

 楽しい。

 楽しい。

 

 亀頭のカリの部分をちょっとずつ切り取り、皮を剥ぎ、肉茎の尿管を縦に裂き、肉袋を切開し…………

 少女は、夢中になってその「遊び」に埋没していった。 

 

「キリちゃん、面白い?」

 悪子が尋ねる。

 

「は、はいぃ…………………お、おもしろい、ですぅ」
 声の方向に振り返ったキリコは、顔を紅潮させ、掠れた声でそう答えた。

 

「うふふ…………そ」

 満足そうに微笑んで、悪子。

 

 長い、長い、饗宴。

 男の痙攣が弱まり、その生殖器官の全てが徹底的に破壊された頃、悪子の腕時計はもう6時半をさしていた。

 

 

 

 
 

 

  

 

 

 

 

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